Objective-Cの絵本 プログラミング初心者が文法を学ぶのにピッタリ
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最終更新日:2013/11/16
Objective-C
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僕が講師をやっている、初心者向けのiPhoneアプリ開発講座「アプリクリエイター道場 開発塾」の受講者の間でも「分かりやすい!」と評判の入門書、「Objective-Cの絵本」を紹介したいと思います。
「プログラミング初心者」が対象
「いままでにプログラミングをやったことがないので、プログラム言語の経験はまったくないけれど、iPhoneアプリを開発したい!」と思っている方にオススメです。
プログラミング未経験者がiPhoneアプリ開発について学ぶときに大きな障害となるのが、「変数」「制御文」「配列」「関数」「クラス」「継承」など、プログラミングに関する基本的な知識。
本書では「C言語」から始めて「Objective-C」まで、豊富なイラストをまじえて解説しています。
本書はいつ読めばいいのか?
本書を読むタイミングですが、「何事も順序良く系統だって勉強したい!」という方は、まず本書を読んでObjective-Cの文法に関する知識を身につけてから、よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書のような入門書に進むのが良いでしょう。
「とりあえずアプリを作ってみて、行き詰まってきたら基本について勉強したい」という方は、先によくわかるiPhoneアプリ開発の教科書のような入門書を読んだ後に、本書を読んで文法について理解を深めるのがよいでしょう。
ドラクエやFFなどのRPGでいうところの「その街の最強の武器を揃えてから次の街へ進む」派と、「ガンガン進んでみて、行き詰まったらレベル上げする」派の違いですね。
アキオはこう思った。
プログラミングの勉強をはじめたばかりの頃は、「変数」「制御文」「配列」「関数」あたりを使う意味がいまいち分からず、勉強するモチベーションがなかなか上がらなかったりしますが、これらのメリットが分かると、「プログラミングって面白い!」って思えてくると思います。ぜひ頑張ってください!