ブログの小手先の技ではなく「原則」が分かる本! 「ブログ飯」
公開日:
:
最終更新日:2013/11/16
ブログ運営
記事内に広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは!アキオ(@akio0911)です。
「ブログ飯 個性を収入に変える生き方」という本を読み終わりました。巷に溢れているような「ブログに関する小手先の技」が書かれた本ではなく、根本にある「ブログの原則」が書かれている本でした。この原則、きちんと押さえないでブログを続けてしまう人が多いんじゃないかと思ってます。
以下、この本に載っていたトピックをいくつか紹介しながら、僕の考えも書き添えていきたいと思います。
最低30記事は書けるようなテーマを見つける
自分が興味を持てない分野をテーマにしたブログは、続きにくいです。「お金のためにしょうがなく書く」ことになるので、「仕事」っぽくなってしまいます。「楽しいからのめり込んでしまい、気がついたら30記事も書いてしまっていた」という状況になってしまうような、「自分が興味を持てるテーマ」を選ぶべきなんです。
何のために書くのか、目的を決める
ブログは単なるCMS(コンテンツマネージメントシステム。コンテンツを管理する仕組み)でしかありません。このブログという仕組みを使って何をするかは、まったくの自由なんです。同じ趣味を持っている人と交流したり、ブログで稼いだり、ブログで自己表現したり。
自由だからこそ、「何のためにブログを書くのか」はしっかりと決めておく必要があります。でないと記事の内容やブログの運営方針にブレが出てきてしまいますし、長続きもしないでしょう。
日記だけのブログは「飯が食えるブログ」には成り得ない
「今日はこれを食べた」「今日はこんなところに出かけて楽しかった」というような、一般人が書く単なる日記「だけ」では、飯が食えるブログへと育て上げるのは難しいでしょう。それが成り立つのは、有名人や芸能人だけではないかと思います。
人が「読みたい!」と思えるような価値ある情報を書き続けることによってこそ、「飯が食えるブログ」へと育て上げていくことができます。
単に記事を書き続けること「だけ」では、ブログの価値を高めることは難しいです。「人が読みたいと思える記事を書き続ける」ことで、コンテンツの価値が生まれます。そして価値があるモノによって、お金が発生するんです。それが世の中の原則です。
アキオはこう思った。
今回紹介した「ブログ飯 個性を収入に変える生き方」、おそらくブログを始めたばかりの頃に読んでもピンとこないと思います。しかし、ブログをある程度続けた後に読み返すと「ああ、ここに書いてあったことは、こういうことだったのか!」と納得できるはずです。
小手先の技ではなく、ブログの原則が書かれている本だから、ブログを続けながら読み返すたび、スルメのように味が出てくることでしょう。
ちなみに、僕はKindle版を買ってiPhoneで読みました。紙の本に比べて32%も安かったです。