わずか30行でARゲームが誰でも作れる!UEIの「enchant PRO(エンチャント・プロ)」
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最終更新日:2014/01/06
AR(拡張現実)
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東京ゲームショーにて、株式会社ユビキタスエンターテインメントがenchant PROのARマーカー認識機能を参考出品していました。
以下、プレスリリースより引用。
【enchant PROで提供される機能】
■ポリゴン描画機能
OpenGL ESを用いたテクスチャ付きポリゴン描画機能を提供いたします。
3D CGデータファイルとして標準的なCOLLADA(.dae)フォーマットの読込み機能も可能です。■カメラ・撮影機能
カメラで画像を撮影し、撮影した画像をJavaScript側で操作できるほか、サーバなどへ送信できます。ギャラリーからのインポートもサポートしています。■パススルー機能
カメラ画像にHTMLをオーバーレイ表示させ、パススルー式のAR(拡張現実感)を実現いたしました。■ARマーカー認識機能(東京ゲームショウへ参考出品)
クウジット株式会社から供給を受けたAR画像認識エンジン「KART(Koozyt AR Technology)」を用い、ARマーカーをリアルタイムで認識・追尾することが可能です。これにより本格的なマーカー式ARゲームの開発を実現いたしました。
(KARTは、ソニーコンピュータサイエンス研究所で開発されたCyberCode技術を利用しています)
クウジット社URL: http://www.koozyt.com/solutions/kart/■QRコード/バーコード読取り機能
QRコードやバーコードの読取り機能を用いたゲームやキャンペーンなどに使用することが可能です。引用元:UEI、HTML5ベースのAndroidアプリ開発ミドルウェア『enchant PRO』を 「東京ゲームショウ2011」にて初披露 – 株式会社ユビキタスエンターテインメント
パススルー式だけでなく、マーカー方式のARも実現できるのがいいですね。QRコードやバーコードの読み取り機能も搭載しているとのことで、幅広く活用できそうです。
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