Kindle PaperwhiteのWi-Fi版から3G版に買い換えたらページ同期が超快適になった!
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最終更新日:2014/01/09
Kindle Paperwhite
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購入以来、読書するのに活用しまくっている「Kindle Paperwhite」。
Kindle Paperwhiteで読書がはかどるようになった – 拡張現実ライフ
ふと思うところがあってWi-Fi版から3G版へ買い換えてみたんですが、これが想像以上に快適でして、「最初から3G版を買っておけばよかったなー」などと感じています。
Kindle本はiPhoneでも「読める」けど「めんどくさい」
Kindle本の利点の1つは、iPhoneでもiPadでもAndroidでもKindle Paperwhiteでも読めちゃうというところ。
Kindle本はKindleデバイスじゃないと読めない という誤解 – 拡張現実ライフ
Kindle本を購入すれば、複数のデバイスでダウンロードして読むことができるんです。
しかし、「しおり」の同期がけっこう問題。Kindle本には「どこまで読んだか」を同期してくれる機能があって、例えばiPhoneで途中まで読んだ本をiPadで開くと、iPhoneで読んだところまでジャンプするかどうか聞いてくれます。この機能がすっごく快適なんです。
ただ、これは「デバイスがネットワークにつながっていること」が前提。なので、Kindle Paperwhite Wi-Fi版を外出先で使っている場合、基本的にはしおりが同期されません。
イーモバイルなどが出しているモバイルルーターを使って、Kindle Paperwhite Wi-Fi版をインターネットに接続すればしおりの同期はできますが、そのためだけにモバイルルーターの電源を入れるのはかなり面倒。
というわけで、Kindle Paperwhite Wi-Fi版を使っている場合は「iPhoneで読んだ続きをKindle Paperwhiteで読む」というのが快適に行えず、結局Kindle Paperwhiteでしか読まなくなってしまいました。
Kindle Paperwhite 3G版なら、いつでもどこでもしおりが同期される
しかし、Kindle Paperwhite 3G版であれば、基本的には常にネットにつながっているので、いつでもどこでもしおりが同期されます。
実はこれがすっごい快適で、「電車を待っている1分くらいの時間ではiPhoneで読んで、電車に乗って座った後はKindle Paperwhite 3G版で続きを読む」とか、「飲食店で料理がくるのを待っているときはiPhoneで読んで、カフェではその続きをKindle Paperwhite 3G版で読む」なんてことが可能になります。
もちろん、逆方向の同期もできます。「Kindle Paperwhite 3G版で読んでいた続きをiPhoneで読む」ことも快適に行えるようになります。
こうしてちょっとした隙間時間をかき集めることで、1日のトータルではかなりのページ数、読書を楽しむことができるようになります。
アキオはこう思った。
読書では「読んでいたページを開く手間」が存在しますが、Kindle本・iPhone(またはAndroidスマフォ)・Kindle Paperwhite 3G版などを組み合わせることで、「いつでもどこでも、さっきまで読んでいたページをすぐに開く」ことが実現できるので、隙間時間による読書がめちゃくちゃはかどるようになります。
というわけで、Kindle Paperwhiteの購入を検討している方には、Kindle Paperwhite 3G版をぜひともオススメしたいと思います!